この土地で始まる。
「リッツファーム」として加茂地区で始まった個人の農園が、
その活動を通して出会ったすべての方のご協力を経て、
より持続可能な形を目指すため「株式会社加茂村ファーム」となりました。
私たちは都会に非常に近い里山農村地域である加茂地区の休耕地を有効活用し、
会社組織にすることで持続可能な形での農業経営を志しています。
社長の本業である養豚会社から堆肥の提供を受けることで環境面での循環を目指し、
見えない廃棄ロスへの取り組みのため、直売所では規格外品の野菜や
そういったサツマイモを使用した干し芋などの加工品を積極的に販売しています。
リッツファーム設立者である柴原が個人で運営していた頃から模索していた、
地域やそこで得た繋がりへの思いは変わらず、より一層の還元を形にしていきます。
会社設立の経緯
2015年 柴原立子(現 加茂村ファーム取締役)が農園リッツファームを設立。
ご縁があって市原市加茂地区にて開始。
地主様や地域の方々との関係性が深まり、リッツファームとしての6年間で、少しずつ畑が増えていきました。畑は加茂地区の中でもそれぞれ独立した4地区(久保、古敷谷、高滝、田渕旧日竹)に点在し、2021年は4地区総計で1ヘクタール強の耕作地があります。2020年 株式会社北見畜産社長 北見則弘(現 加茂村ファーム代表取締役)とともに、株式会社加茂村ファームとして法人化。
より持続可能な形を目指すにあたり、リッツファーム個人の事業から法人化をしました。
その際に株式会社北見畜産社長の北見則弘を代表取締役に、柴原立子を取締役とし、お借りしていた地主様方にもご理解をいただいた上で、リッツファームと北見個人が管理していた農地を株式会社加茂村ファームとして設立いたしました。
会社概要
会社名 | 株式会社加茂村ファーム |
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所在地 | 千葉県市原市田淵旧日竹 114番地 |
代表者 | 北見 則弘 |
資本金 | 100 万円 |
設立年月 | 2020 年 7 月 |